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みはるオフィス
サイト情報
2024/04/12 06:07:50更新お知らせ
■■■■■■ 最   新   刊 ■■■■■■〇『物語主義 太宰治・森敦・村上春樹』(七月社)
  • ほんのうらがわ 素朴に考えよう
    ■■■■■■ 〈接続〉三部作完結 ■■■■■■〇『ひらがなの天使 谷川俊太郎の現代詩』(七月社)
  • 書香の森『ひらがなの天使 谷川俊太郎の現代詩』
  • ほんのうらがわ 詩と音楽と現代芸術と
    〇『接続する文芸学 村上春樹・小川洋子・宮崎駿』(七月社)
  • プラス1ピースの読書会 第15回『接続する文芸学 村上春樹・小川洋子・宮崎駿』(中村 三春 著)2022.09.16収録
  • ほんのうらがわ 〈接続する文芸学〉のこと
    〇『〈原作〉の記号学 日本文芸の映画的次元』(七月社)
  • ほんのうらがわ 〈出会い〉の記号学
    〇注目の記事2024/04/12 06:06:04更新プロフィール
    中村三春(なかむら・みはる)
    • 北海道大学名誉教授
      • 旧所属 北海道大学大学院 文学研究院 人文学部門 表現文化論分野 映像・現代文化論研究室
        • ご連絡はX(Twitter)またはFacebookのメッセージで
    〇プロフィール・業績の詳細
    1. Researchmap 研究者情報
    2. J-GLOBAL 研究者の詳細情報
    3. KAKEN
    4. CiNii Research 検索結果
    5. CiNii Books 検索結果
    6. J-STAGE 検索結果
    7. 国立国会図書館サーチ
    8. Google Scholar
    2024/10/01 21:15:09更新主な著書(書評リンク付)
    1. 物語主義 太宰治・森敦・村上春樹(2024)物語は本質に先立つ。物語が何よりも目標とするのは、〈物語の誇示〉それ自体である。理論編「物語と虚構の文芸学」および実践編「小説と映画の物語」の二部構成により、虚構・小説・映画を横断し、メタフィクション、語りの変異、逸脱するメタファーなど、テクストに入り込む雑音の軋みに耳を澄ませ、芥川龍之介・太宰治・森敦・村上春樹・小川洋子らの小説やその映画化作品を主に論じる。

    2. ひらがなの天使 谷川俊太郎の現代詩(2023)70年にわたって日本の代表的詩人として活躍する谷川俊太郎の詩について、現代アートの観点から読み直しを試みる。谷川は次々と詩の形式や発表形態を変様させながらも、詩的発語の動機として、一貫して沈黙と言葉との対峙する場を見つめ続けた。その営為の全貌を、美術や音楽との関わりに注力して論じる。キーワードは、作品や事象からの、触発による創造(creation by contact)である。
      □書評 阿毛久芳氏/『昭和文学研究』

    3. 接続する文芸学 村上春樹・小川洋子・宮崎駿(2022)物語を語り、読むことは、私を私ならざるものに「接続」することである。語り論、比較文学、イメージ論、アダプテーション論を駆使して、村上春樹『騎士団長殺し』『多崎つくる』『ノルウェイの森』、小川洋子『ホテル・アイリス』『猫を抱いて象と泳ぐ』『琥珀のまたたき』、宮崎駿『風の谷のナウシカ』『風立ちぬ』、さらに映画『風の又三郎 ガラスのマント』などを論じる。
      □書評 泉谷瞬氏/『比較文学』
      □書評 跡上史郎氏/『村上春樹とアダプテーション研究』
      □書評 米村みゆき氏/『昭和文学研究』
      □書評 高橋幸平氏/『日本近代文学』
      □自著紹介/『MURAKAMI REVIEW』5

    4. 〈原作〉の記号学 日本文芸の映画的次元(2018)原作のある映画は第二次的な創作であるはずだが、かけがえのない固有性をもって観客に迫る。1950年代から現代に至る日本映画の中から、『雨月物語』『近松物語』『雪国』『夫婦善哉』『山びこ学校』『夜の鼓』『或る女』『心中天網島』『南京の基督』『薬指の標本』『神の子どもたちはみな踊る』などの作品を対象として、そのような原作現象の理論的な本質と表現の諸相とに肉迫する。
      □読書会報告 山路敦史氏/『武蔵野文学館紀要』
      □書評 城殿智行氏/『日本文学』

    5. 映画と文学 交響する想像力(2016)2013年から3年間に亙って展開した、科研費「現代日本映画と日本文学との相関研究―戦後から1970年代までを中心に―」の共同研究の成果。[I ジャンルとメディアの形成][II 協働とメディア・ミックス][III 川端康成の小説と映画─パリ国際ワークショップより]の3部から成り、12編の論文と、4編のコラムを収録している。パリ第7大学の坂井セシル教授も特別寄稿された。
      □書評 陶山恵氏/『アニメーション研究』
      □書評 川口恵子氏/『比較文学』
      □書評 十重田裕一氏/『映像学』
      □書評 柴田希氏/『日本近代文学』

    6. フィクションの機構2(2015)言語は根元的に虚構である。この根元的虚構論の立場から、〈嘘と虚構のあいだ〉〈近代小説と自由間接表現〉〈第二次テクストと翻訳〉〈カルチュラル・スタディーズとの節合〉〈認知文芸学の星座的構想〉〈無限の解釈過程と映像の虚構論〉など未解決の課題に答え、横光利一・太宰治・村上春樹の小説、安西冬衛・谷川俊太郎・松浦寿輝の詩、今井正の映画について論じた。
      □書評 西田谷洋氏/『昭和文学研究』
      □書評 高橋幸平氏/『横光利一研究』
      □書評 阿毛久芳氏/『日本文学』
      □書評 田口律男氏/『日本近代文学』
      □書評 山田俊治氏/『有島武郎研究』

    7. 物語の論理学 近代文芸論集(2014)日本近代に現れた小説・童話・評論における物語の位相に着目し、物語を〈誘惑〉と〈差異化〉の論理から分析するとともに、絶え間のない〈変異〉において読み直しを図った。樋口一葉「にごりえ」、小川未明「赤い蝋燭と人魚」、佐藤春夫『田園の憂鬱』、太宰治「ヴィヨンの妻」、ローベル「お手がみ」など、物語のありかを極限まで突きつめ、テクスト様式論による新たな読解を試みた。
      □書評 山本亮介氏/『日本文学』
      □書評 遠藤郁子氏/『日本近代文学』
      □書評 山田俊治氏/『有島武郎研究』

    8. 〈変異する〉日本現代小説(2013)先行するジャンル・定型・物語を踏まえ、それらを組み替えて小説は新たな生命を獲得し続ける。テクスト生成にまつわる小説の〈変異〉と、読解の営為における〈変異〉とを連動させた、精緻な現代小説論。中上健次・笙野頼子・金井美恵子らの作品を中心として、谷崎潤一郎・三島由紀夫・安岡章太郎から松浦理英子・多和田葉子に至る多数の現代作家を追究する。現代小説の最新レヴューも収録。
      □書評 西田谷洋氏/『日本文学』
      □書評 竹内瑞穂氏/『有島武郎研究』
      □書評 大杉重男氏/『日本近代文学』

    9. 花のフラクタル 20世紀日本前衛小説研究(2012)エクリチュールの同型写像——断片がつくり出す無限のセリーには、汲み尽くせぬ魅力がある。相似形に自己増殖をおこなう文芸テクストの可能性をとらえ、20世紀の前衛小説を、21世紀によみがえらせる。モダニスト久野豊彦の初のテクスト様式論を始め、横光利一・堀辰雄・太宰治・森敦・中河與一・葉山嘉樹・小林多喜二ら、アヴァンギャルドとメタフィクションの競演。
      □書評 松本和也氏/『昭和文学研究』
      □書評 山崎義光氏/『横光利一研究』
      □書評 中沢弥氏/『日本文学』
      □書評 西村靖敬氏/『比較文学』
      □書評 村田裕和氏/『有島武郎研究』
      □書評 野中潤氏/『日本近代文学』

    10. 新編 言葉の意志 有島武郎と芸術史的転回(2011)印象派から未来派まで、短時日のうちに芸術史を駆け抜けた孤高の作家・有島武郎の文学と思想の軌跡を、『或る女』『惜みなく愛は奪ふ』『星座』など代表作を網羅して執拗に追究。近代の総決算でもあり、現代の出発点ともなったその転回の様相を、〈創造的生命力〉〈小説構造論〉〈芸術史的転回〉〈表象のパラドックス〉の4つのキーワードに即して縦横無尽に論じ切った。旧版(有精堂出版)の増補改訂版。
      □書評 江種満子氏/『有島武郎研究』
      □書評(旧版) 山田俊治氏/『日本文学』
      □書評(旧版) 中川成美氏/『比較文学』

    11. 修辞的モダニズム テクスト様式論の試み(2006)比喩・擬人法・寓意などのレトリックや、断片性・モンタージュなどのテクスト形態は、現代文芸の研究において副次的とされた領域である。だがこれらは、作家が工夫を凝らし、読者に強い印象を与える要素にほかならない。宮沢賢治と横光利一の主要作品、モダニズムのスポーツ小説・内的独白・百貨店小説をテーマとして、テクスト様式論によって文芸研究のシーンを根本から更新しようと試みる。
      □書評 奥山文幸氏/『昭和文学研究』
      □書評 飯田祐子氏/『日本文学』
      □書評 石橋紀俊氏/『有島武郎研究』

    12. 横光利一の文学世界(2006)「横光利一文学への視座」「作品の世界」「読むための事典」の三部により、気鋭の執筆陣が、ヘテロセクシズム・文化創造・語り・ジェンダーなど、新たな視角から横光文学の意義を再定位する。4編の作家論、主要小説10作品の分析、14項目にわたる関連事項解説、略年譜・参考文献リストを備えた1冊本の読解マニュアル。横光の文学は、没後半世紀を過ぎても、なおその意義を持ち続けている。

    13. 係争中の主体 漱石・太宰・賢治(2006)主体と表現は、内部的・外部的に葛藤を孕み、自らと他者との間で係争中であるからこそ、すぐれた現代的な様式を実現する。複数的な論理の道筋そのものを論述の主体性としてとらえ、文芸テクストの不確定性・両義性を、矛盾するメッセージの同時存在から解明する。夏目漱石『こゝろ』『彼岸過迄』、太宰治「創生記」『斜陽』、宮澤賢治『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』などの、研究史を刷新。
      □書評 関谷一郎氏/『昭和文学研究』
      □書評 榊原理智氏/『日本文学』
      □書評 佐藤裕子氏/『比較文学』
      □書評 石橋紀俊氏/『有島武郎研究』

    14. フィクションの機構(1994)言葉は根元的に虚構である。アリストテレス詩学と分析哲学の両面から虚構の問題を哲学的に究明、文芸学理論の現代的な革新を企てた根元的虚構論のマニフェスト。「フィクションの理論—根元的虚構論への道」と「フィクションの実践—〈純粋文芸派〉の研究」の2部構成。横光利一の純粋小説、太宰治のメタフィクション、立原道造のNachdichtung、原民喜と反復のレトリックを論じる。
      □書評 紅野謙介氏/『昭和文学研究』
      □書評 安藤宏氏/『日本文学』
      □書評 中川成美氏/『比較文学』

    2024/07/18 06:57:32更新Webオリジナル
      《researchmap》
    1. 文芸学とコミュニケーションの軛 —時枝ー岡崎論争からナラトロジーまで—/『菊田茂男教授退官記念 日本文芸の潮流』所収
    2. 豊田四郎監督『雪国』解説/パリ日本文化会館での映画『雪国』上映の前説
    3. わるい奴らとの紐帯/第11回村上春樹国際シンポジウム パネルディスカッション報告
    4. 非構築の構築 —横光利一『上海』の小説言語—/『弘前学院大学・弘前学院短期大学紀要』掲載
    5. 文芸学と概念的相対主義—高橋義孝「文芸学批判」の再検証—/『日本文化研究所研究報告』掲載
    6. 宮嶋資夫「坑夫」における〈沈鬱〉の様態 —「カインの末裔」を補助線として—/『日本文化研究所研究報告』掲載
    7. (ほとんど)世界文学としての村上春樹」/2021年度日本比較文学会第83回全国大会シンポジウム《二つの「世界文学」の間》におけるコメント
    8. 語り手・人称・主体と複合的小説構造/2017年度日本近代文学会秋季大会パネル発表「文学研究と言語研究のインターフェイス」における報告
    9. 人文学の危機/国際シンポジウム《「人文学の危機」と文学研究 いま文学理論に何ができるか》におけるコメント
    10. 西田谷洋における盲目と洞察—『村上春樹のフィクション』をめぐって—/公開読書会「西田谷洋『村上春樹のフィクション』を読む」における報告
    11. 逸脱する星野さん/第10回村上春樹国際シンポジウム パネルディスカッション報告
    12. 〈どこかへ消えてしまう〉—村上春樹の小説における失踪—/第8回村上春樹国際シンポジウム パネルディスカッション報告
    13. 日本文芸学の理論/講義・講演資料
    2024/08/09 04:35:21更新Web公開論文・書評
      《論文:機関リポジトリ》
    1. 蝕まれるべき友情 —小説構造から見た『白樺』派の小説—/『層 映像と表現』
    2. 谷川俊太郎の英訳併録詩集 —『minimal』を中心として—/『北海道大学文学研究院紀要』
    3. 言葉には老いがない —谷川俊太郎『普通の人々』『ベージュ』『どこからか言葉が』など—/『層 映像と表現』
    4. ひらがなの天使 —谷川俊太郎におけるクレーとモーツァルト—/『北海道大学文学研究院紀要』
    5. 新・〈原作〉の記号学 —伊藤俊也監督『風野又三郎 ガラスのマント』に触れて—/『武蔵野大学 武蔵野文学館紀要』
    6. 序説・現代芸術としての谷川俊太郎の詩 —ひらがな詩・翻訳・「私性」—/『北海道大学文学研究院紀要』
    7. 森敦『意味の変容』「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」論 —生と死を接続できるか—/『層 映像と表現』
    8. 谷川俊太郎と〈流用アート〉序説—『定義』『コカコーラ・レッスン』『日本語のカタログ』など—/『北海道大学文学研究院紀要』
    9. 森敦『われ逝くもののごとく』と「ハーメルンの笛吹き男」/『層 映像と表現』
    10. 小川洋子と〈大人にならない少年〉たち—チェス小説としての『猫を抱いて象と泳ぐ』—/『北海道大学文学研究科紀要』
    11. 現代の文学教育における言葉の強度—村上春樹・小川洋子・宮澤賢治作品を中心として—/『国語教育思想研究』
    12. 小川洋子『琥珀のまたたき』と監禁の終わるとき―『アンネの日記』とアール・ブリュットから―/『北海道大学文学研究科紀要』
    13. 方法としての〈わたし〉―森敦『われ逝くもののごとく』における語りの位相―/『北海道大学文学研究科紀要』
    14. 第二次テクスト論の射程―『神の子どもたちはみな踊る』と『薬指の標本』における翻訳・原作・流通―/『北海道大学文学研究科紀要』
    15. 小川洋子と『アンネの日記』―「薬指の標本」『ホテル・アイリス』『猫を抱いて象と泳ぐ』など―/『北海道大学文学研究科紀要』
    16. モダニスト久野豊彦と新興芸術派の研究/科研費報告書(山形大学)
    17. モダニスト久野豊彦の様式―意味から強度へ―/『山形大学人文学部研究年報』
    18. 森敦『われ逝くもののごとく』の構造/『山形大学紀要 人文科学編』
    19. ハイパーテクスト《稿本風の又三郎》/『山形大学人文学部研究年報』
    20. 賢治的テクストとパラドックス―『春と修羅 第三集』から―/『山形大学紀要 人文科学編』
    21. 島田雅彦のロシア表象/『近代世界文学におけるロシア表象の研究』(科研費報告書・山形大学)
    22. 島耕二監督の『風の又三郎』/『視覚表象における「リアル」の研究』(科研費報告書・山形大学)《論文:J-STAGE》
    23. 『横光利一研究』第二〇号記念座談会 横光利一文学会の過去・現在・未来I/『横光利一研究』
    24. レトリカル・モダニズム―久野豊彦と横光利一―/『横光利一研究』
    25. 係争する身体―「旅愁」の表象とイデー―/『横光利一研究』
    26. 研究は〈関連づけ〉と〈評価〉である―第十二回研究集会「アヴァンギャルド×新感覚派」に触れて―/『横光利一研究』
    27. ブルカニロのいない世界―「ビヂテリアン大祭」の終わらない論争から―/『昭和文学研究』
    28. 言葉を書くのは誰か―現代書簡体様式の再帰性―/『昭和文学研究』
    29. 猫と論争の神話―笙野頼子『S倉迷妄通信』『水晶内制度』の響きと怒り―/『昭和文学研究』
    30. 虚構論と語り論―小川洋子「ハキリアリ」「トランジット」など―/『日本文学』
    31. 文体と〈マルクス主義〉 ─初期・太宰治におけるテクスト様式の成立─/『昭和文学研究』
    32. 太宰治の物語芸術 ─作品集『女の決闘』より─/『昭和文学研究』
    33. 小説的アヴァンギャルドの帰趨 ─概説・横光利一と太宰治の軌跡─/『横光利一研究』
    34. 文学理論(フォーラム 方法論の現在III)/『日本近代文学』
    35. 作家論(フォーラム 方法論の現在II)/『日本近代文学』
    36. 混血する表象―小説「南京の基督」と映画『南京的基督』―/『日本文学』
    37. 係争中の主体―論述のためのミニマ・モラリア―/『日本文学』
    38. テクストと百科事典―谷川俊太郎『定義』再読―/『日本文学』
    39. 虚構の永久機関―金井美恵子「兎」と〈幻想〉の論理―/『日本文学』
    40. 〈他者〉としてのこども―「一房の葡萄」の再審のために―/『日本文学』
    41. 「道化の華」のメタフィクション構造/『日本文学』《書評:J-STAGE、機関リポジトリ、その他》
    42. 山根由美恵著『村上春樹 〈物語〉の行方―サバルタン・イグザイル・トラウマ―』/『日本近代文学』
    43. 〈自著紹介〉中村三春『接続する文芸学 村上春樹・小川洋子・宮崎駿』/『MURAKAMI REVIEW』
    44. 孫軍悦著『現代中国と日本文学の翻訳―テクストと社会の相互形成史』/『比較文学』
    45. 若松伸哉著『わたしと世界を象ることば―昭和一〇年代の石川淳作品とその周辺』/『比較文学』
    46. 黒田大河著『横光利一とその時代―モダニズム・メディア・戦争』/『横光利一研究』
    47. 疋田雅昭・日高佳紀・日比嘉高編『スポーツする文学 ―一九二〇-三〇年代の文化詩学』/『昭和文学研究』
    48. ミリアム・シルババーグ著(林淑美・林淑姫・佐復秀樹訳)『中野重治とモダン・マルクス主義』/『昭和文学研究』
    49. 安藤宏著『自意識の昭和文学―現象としての「私」』/『昭和文学研究』
    50. 西田谷洋著『村上春樹のフィクション』/『富山大学日本文学研究』
    51. 田中雅史著 『幻滅からの創造―現代文学と〈母親〉 からの分離』/『比較文学』
    52. 栗田廣美著『愛と革命・有島武郎の可能性―〈叛逆者〉とヒューマニズム』/『有島武郎研究』
    53. 坂口周著『意志薄弱の文学史 日本現代文学の起源』/『日本近代文学』
    54. 大國眞希著『虹と水平線—太宰文学における透視図法と色彩』/『学苑』
    55. 中川成美著『モダニティの想像力―文学と視覚性』/『比較文学』
    56. 坪井秀人著『戦争の記憶をさかのぼる』 『感覚の近代―声・身体・表象』/『比較文学』
    57. 柴田勝二著『〈作者〉をめぐる冒険―テクスト論を超えて』/『比較文学』
    58. 川鎭郎著『有島武郎とキリスト教並びにその周辺』/『比較文学』
    59. 中川成美著『語りかける記憶—文学とジェンダー・スタディーズ』/『論究日本文學』
    60. 坪井秀人著『声の祝祭 日本近代詩と戦争』/『比較文学』
    61. 小谷野敦著『夏目漱石を江戸から読む―新しい女と古い男』/『比較文学』
    62. 植栗彌『有島武郎研究―『或る女』まで』/『比較文学』
    63. 花田俊典著『太宰治のレクチュール』/『日本文学』
    64. 西田谷洋著『語り 寓意 イデオロギー』/『日本文学』
    65. 山田俊治著『有島武郎 〈作家〉の生成』/『日本文学』
    66. 工藤真由美著『アスペクト・テンス体系とテクスト—現代日本語の時間の表現』/『日本文学』
    2023/03/16 23:17:15更新『1Q84』カフェ
    《第2回人文学カフェ》
     2010年5月15日、紀伊國屋書店札幌店において行われた「第2回人文学カフェ」の内容を紹介するページへのリンク集です。
    1. iTunes U 村上春樹「1Q84」を読む―物語をかきかえる―
    2. 北海道大学オープンコースウェア 人文学カフェ 村上春樹『1Q84』を読む―物語をかきかえる―(2010)
    3. 【韓国語字幕版】北海道大学オープンコースウェア 人文学カフェ 村上春樹『1Q84』を読む―物語をかきかえる― (韓国語字幕:한국어) 무라카미 하루키 『1Q84』를 읽다 (2010)
    2019/08/07 09:39:20更新研究アドヴァイス集
    《ブログ「project M Annex」より》
     書いてからだいぶ時間が経ちました。前任校の名称(山形大学:YU)などが出て来ますが、内容的には今でも通用するものと思います。
    • 大学教養課程程度の読者を念頭に置いています。
      ○論文・レポートの書き方
    1. レポートの書き方
    2. 雑草魂(レポートの書き方2)
    3. 言葉のあて先(レポートの書き方3)
    4. アクロバット(論文・レポートの書き方4)
    5. 起承転結―再び(論文・レポートの書き方5)
    6. 求心的/離心的(レポート・論文の書き方6)
    7. 感想文と論文
    8. 先行研究の引用の仕方
    9. 先行研究への対応
    10. 論文の探し方(日本近代文学)
    11. CiNiiの検索結果を簡単にExcelに移す方法
    12. 卒業論文心構え○口頭発表と質疑応答の方法
    13. 口頭発表の構築
    14. 自説の主張を中心に(口頭発表の構築2)
    15. 発表要旨の書き方
    16. 発表時間の厳守
    17. 考えずに答えよ
    18. 質問の仕方、答え方○言葉に付加価値を!
    19. 言葉に付加価値を!
    20. 色っぽい文章(言葉に付加価値を!2)○ファイルとネット
    21. [重要]ファイル・バックアップ
    22. ネット・エチケットについて
    23. 掲示板への投稿(ネット・エチケット2)
    24. 死んだサイト(ネット・エチケット3)
    2019/08/11 11:18:04更新術語集
    《ブログ「project M Annex」より》
      〇一般理論
    1. 根元的虚構
    2. 見えるもの・見えないもの
    3. ミメーシス
    4. コミュニケーション
    5. フレーム(概念枠)
    6. 共約不可能性
    7. 表象のパラドックス
    8. 表象のパラドックス2
    9. パラダイム
    10. 係争中の主体
    11. 暗闇の中における跳躍
    12. 暗闇の中における跳躍2
    13. 世代論
    14. 近代・ポスト近代〇記号と構造
    15. コノテーション1
    16. コノテーション2
    17. ストゥディウム/プンクトゥム
    18. 額縁構造
    19. 語り
    20. 人物(小説の)
    21. 人物(小説の)2
    22. 人物3(小説・映画)
    23. 句読法(映画の)
    24. 発話と主体
    25. 作者
    26. 作者、テクスト、文化研究
    27. 境界
    28. 対話/ポリフォニー〇ジャンル
    29. 小説(ジャンル)
    30. 小説(ジャンル)2
    31. 物語(疑問―回答)
    32. 法=差別(物語2)
    33. 神話批評(物語3)
    34. テクスト分析(物語4)
    35. 定型(物語5)
    36. ドキュメント形式
    37. ドキュメント形式2
    38. ドキュメント形式3
    39. 書簡体小説
    40. 書簡体小説2(全面的書簡体、挿入式書簡体)
    41. 書簡体小説3(メタ書簡体)
    42. 断章集積形式(フラグメント形式)
    43. 断章集積形式(フラグメント形式)2
    44. 日記体小説
    45. メロドラマ
    46. メタフィクション
    47. メタフィクション2
    48. メタフィクション3
    49. 姦通小説
    50. 姦通小説2
    51. 姦通小説3
    52. 姦通小説4
    53. 文語定型詩・口語自由詩
    54. 近未来SF(ジャンル)〇レトリックと表現
    55. メタファー(映像の)
    56. メトニミー(映像の)
    57. メトニミー(換喩)
    58. シネクドキー(提喩)
    59. シミリー(直喩)
    60. 倒置法
    61. 癒合(映画・アニメ)
    62. 液状化(マンガ・アニメ)
    63. モンタージュ
    2023/03/04 11:32:26更新私の愛した作家たち
    《第1部 ブログ「project M Annex」より》
    1. ドストエフスキー
    2. 村上春樹2
    3. 村上春樹
    4. 中原中也
    5. 宮澤賢治
    6. サイモンとガーファンクル
    7. 原民喜
    8. 横光利一
    9. スピルバーグ
    10. ザ・ビートルズ
    11. 前田愛
    12. 立原道造
    13. チミノ
    14. 石川啄木
    15. 太宰治
    16. エリセ
    17. 浅田彰
    18. 有島武郎
    19. カミュ
    20. 谷川俊太郎
    21. 番外編 「初めて」の羨ましさ(村上春樹3)
    《第2部 ブログ「SENSATION」より》
    1. 有島武郎など
    2. 北野武『菊次郎の夏』など
    3. エリセ『ミツバチのささやき』など
    4. フォークナー『響きと怒り』など
    5. 二ノ宮知子『のだめ カンタービレ』など
    6. ジャームッシュ『ストレンジャー・ザン・パラダイス』など
    7. ジャームッシュ『ナイト・オン・ザ・プラネット』など
    8. カルダーなど
    9. フローベール『ボヴァリー夫人』など
    10. ザ・ビートルズなど
    2022/06/24 09:24:57更新資料検索・ミュージアム
    〇図書館
    1. 北海道大学附属図書館
    2. 札幌市の図書館
    3. 北海道立図書館
    4. 国立国会図書館
    〇国立情報学研究所(Nii)
    1. CiNii Research(統合検索)
    2. CiNii Books(図書検索)
    3. Webcat Plus(図書横断検索)
    〇資料館・ミュージアム
    1. 国文学研究資料館
    2. 日本近代文学館
    3. 神奈川近代文学館
    4. 国立映画アーカイブ
    5. 早稲田大学演劇博物館
    6. 川喜多記念映画文化財団
    7. 鎌倉市川喜多映画記念館
    2024/03/31 07:56:09更新学会・研究会
    〇関連学会
    1. 日本比較文学会
    2. 日本比較文学会北海道支部
    3. 日本近代文学会
    4. 日本近代文学会北海道支部
    5. 昭和文学会
    6. 日本文芸研究会
    7. 日本文学協会
    8. 北海道大学国語国文学会
    9. 有島武郎研究会
    10. 横光利一文学会